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総務省がソフトバンクに4.9GHz帯を割当、開設計画を認定



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)はSoftBank Corp.に対して4.9GHz帯を割当した。

総務省は4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定に関して2024年12月13日に電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けた。

そのため、SoftBank Corp.が申請した4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画に対して条件を付したうえで、周波数を指定して認定を行った。

対象の周波数は4.9GHz帯である。

周波数範囲は4900~5000MHzで、帯域幅は100MHz幅となる。

なお、総務省では4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定の申請を2024年9月30日から2024年10月30日まで受け付けていた。

唯一の申請者がSoftBank Corp.であるため、絶対審査基準を満たす場合はSoftBank Corp.が申請した4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画を認定することは決定的となっていた。

SoftBank Corp.は4.9GHz帯を第5世代移動通信システム(5G)の整備で活用する。

無線方式としては5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入することになる。

総務省

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