サムスン電子の薄型スマホGalaxy S25 Edgeの電池容量が判明
- 2025年02月01日
- Android関連
韓国のSamsung SDI製のリチウムイオン電池「EB-BS937ABYおよびEB-BS937ABE」が2025年1月22日付けで中国の中国質量認証中心(CHINA QUALITY CERTIFICATION CENTER)の認証を通過した。
いずれもスマートフォン向けのリチウムイオン電池である。
製造はベトナムのSamsung SDI VietnamとインドのElentec Indiaが担当する。
そのため、Samsung SDI Vietnamがベトナム国内、Elentec Indiaがインド国内で所有および運営する工場で製造することになる。
Samsung SDI VietnamはSamsung SDIの完全子会社であるため、Samsung SDI Vietnamの工場は事実上の自社工場となる。
Elentec IndiaはSamsung SDIと資本関係がないため、インドでは外部に製造を委託する。
リチウムイオン電池の型番から韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が発売する予定のGalaxy S25 Edge向けのリチウムイオン電池と分かる。
Galaxy S25 Edgeは薄型のハイスペックなスマートフォンとなる。
中国質量認証中心ではGalaxy S25 Edge向けのリチウムイオン電池の容量を3786mAhと記載している。
なお、実際の公称値は多少異なる場合がある。
Samsung SDIはSamsung Electronicsの関連会社である。
Samsung ElectronicsのSamsung SDIに対する持分比率は19.6%となっている。
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