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Sub6のローカル5G基地局が2千局を突破



日本でサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を利用したローカル5Gの基地局が無線局免許数を基準に2,000局を突破したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ポータルで確認することができる。

Sumitomo Corporation (住友商事)が2025年3月17日付けで東京都調布市で1局のSub6のローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことで、Sub6のローカル5Gの基地局の無線局免許数が2,000件に達した。

さらにFUJIFILM Healthcare Manufacturing Corporation (富士フィルムヘルスケアマニュファクチャリング)が2025年3月18日付けで栃木県佐野市で4局のSub6のローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことで、Sub6のローカル5Gの無線局免許数が2,004件となった。

そのため、Sub6のローカル5Gの無線局免許数は2025年3月17日に2,000件に到達しており、2025年3月18日に2,000件を超えたことになる。

なお、Sub6のローカル5Gの基地局の無線局免許数には実験試験局は含まない。

2025年3月25日までに電波利用ポータルに反映された無線局免許の情報を基準としてSub6のローカル5Gの基地局の無線局免許を最も多く取得した免許人はSony Wireless Communicationsである。

2,004件のうちSony Wireless Communicationsが取得した無線局免許数は1,220件に達する。

全体の約60.9%と過半をSony Wireless Communicationsが占めることになる。

なお、総務省では2020年12月18日にSub6のローカル5Gを制度化した。

総務省

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