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マレーシアのU Mobile、5G基地局のベンダを選定



マレーシアの移動体通信事業者(MNO)であるU Mobileは第5世代移動通信システム(5G)の基地局のベンダを選定した。

U Mobileは5Gの基地局のベンダとして中国のHuawei Technologies (華為技術)およびZTE Corporation (中興通訊)を選定したと案内している。

5Gの基地局を構成する通信設備を調達するために各地のベンダに招待状を送付したが、最終的に対応したベンダはHuawei TechnologiesおよびZTE Corporationの2社にとどまるという。

技術面の国際的な実績に加えて、効率的で迅速な5Gの展開に向けた構想をU Mobileと共有していると判断したため、Huawei TechnologiesおよびZTE Corporationを5Gの基地局のベンダとして採用することになった。

Huawei TechnologiesおよびZTE Corporationから調達する5Gの基地局を構成する通信設備には無線装置やアンテナなどのハードウェアに加えて、関連するソフトウェアやサービスなども含まれる。

マレーシア全土でHuawei TechnologiesおよびZTE Corporationと協力して5Gを整備する計画である。

5Gのカバレッジは2026年4月までに人口密集地で80%、2027年4月までに人口密集地で90%を目標に掲げている。

当初、マレーシア政府は5Gの展開で単一卸売網を採用した。

そのため、マレーシアでは同国のDigital Nasionalが卸売専業の移動体通信事業者として唯一の5Gを整備している。

しかし、マレーシア政府は単一卸売網を撤廃して第2の5Gを受け入れることになった。

U Mobileに対して第2の5Gの整備を認めたため、新たにU Mobileが5Gを整備する予定である。

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