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マカオの2025年Q2の携帯電話加入件数が判明、3Gは0件に



マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野などの規制を司る郵電局(Direccao dos Servicos Correios e Telecomunicacoes)はマカオ特別行政区における電気通信分野の統計資料を更新した。

電気通信分野の統計資料は2025年6月末時点の情報を掲載しており、事実上の2025年第2四半期末時点の情報となる。

携帯電話サービスの加入件数は1,482,929件で、2024年1月から18か月連続で増加したことになる。

契約種別の内訳も開示している。

第3世代移動通信システム(3G)はポストペイド回線およびプリペイド回線ともに0件となった。

LTEはポストペイド回線が240,308件、プリペイド回線が159,578件である。

第5世代移動通信システム(5G)はポストペイド回線が809,079件、プリペイド回線が273,964件に達した。

ポストペイド回線とプリペイド回線の合計および占有率は3Gが0件で0%、LTEが399,886件で約27.0%、5Gが1,083,043件で約73.0%となっている。

なお、マカオ特別行政区の移動体通信事業者(MNO)は2025年6月4日をもって3Gの提供を終了している。

2025年6月末時点の情報では3Gの提供の終了が反映されたため、3Gの加入件数は0件となった。

3Gと5Gは通信の世代で、LTEは第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるため、郵電局は通信の世代と無線方式で表記を統一していないが、規制当局として免許の種別を基準に表記する。

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