TD-LTE B41に対応したvivo Xshot X710Fを中国市場に投入へ
- 2014年06月29日
- Android関連
Guangdong BBK Electronics Industry(広東歩歩高電子工業)製のTD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo X710F」が2014年6月23日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部ではvivo X710Fのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたFuntouch OSを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM89274AC)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
vivo Xshotの一つであり、中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)のネットワークに最適化されている。
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