レバノン最大手のtouch、ベイルート近郊の空港に販売店を初開設
- 2025年11月13日
- 海外携帯電話
レバノンの移動体通信事業者(MNO)でtouchとして携帯通信事業を行うMobile interim company no.2 (MIC2)は同国のベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港(BEY)で販売店を開設したと発表した。
Mobile interim company no.2は2025年11月11日にベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港で販売店の営業を開始している。
販売店はベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港の到着ホールに位置する。
主にプリペイド回線のSIMなどを取り扱う。
営業日は月曜日から土曜日となっている。
日曜日には営業していない。
営業の開始時間は8時で、営業の終了時間は曜日で異なる。
月曜日から金曜日までは20時、土曜日は16時に営業を終了する。
レバノンでは過去に夏時間の適用で問題も起きたが、基本的には毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで夏時間となる。
これまで、ベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港では正規ではない販売事業者がMobile interim company no.2のSIMを取り扱う事例も見られ、在庫や料金で懸念が存在した。
しかし、Mobile interim company no.2が正規にベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港で販売店を開設したことで、少なくとも料金の懸念は解消される。
レバノンの移動体通信事業者としてはMobile interim company no.2が初めてベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港に販売店を出店したことになる。
なお、ベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港はレバノンの首都・ベイルート市に隣接する山岳レバノン県に所在する。
Mobile interim company no.2は加入件数を基準としてレバノンで最大の移動体通信事業者である。
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