シャオミがソフトバンク向けにA501XMを準備中、REDMIスマホか

Tweet

中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はSoftBank Corp.向けにA501XMを準備していることが分かった。

仏領ポリネシアの移動体通信事業者(MNO)でViniとして携帯通信事業を行うOnatiおよびイスラエルの移動体通信事業者であるHOT MobileはeSIMの対応機種を更新しており、いずれもA501XMが追加されている。

A501XMはSoftBank Corp.の型番規則を適用しているため、SoftBank Corp.向けの端末となる。

SoftBank Corp.が展開するSoftBankもしくはY!mobileのラインナップで取り扱うことになる。

Xiaomi CommunicationsはXiaomi、REDMI、POCOの商標を用いてスマートフォンを展開している。

HOT MobileではREDMIの機種としてA501XMを記載しておりため、A501XMはREDMIの商標を付したスマートフォンと推測できる。

SoftBank Corp.ではRedmiもしくはREDMIの商標を付したスマートフォンとして直近ではRedmi 12 5G (A401XM)を発売した実績がある。

Redmi 12 5G (A401XM)は2024年4月25日にSoftBankのラインナップで発売した。

なお、Xiaomi Communicationsは2024年11月21日にブランドの刷新に伴いRedmiからREDMIに変更する計画を発表しており、2024年11月27日以降に発表した特定の機種から変更を順次適用している。

そのため、A501XMではREDMIとなる見込みである。

Vini