LTE対応スマートフォンSamsung SM-G510FがFCC通過
- 2014年08月01日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G510F」が2014年7月31日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSMG510F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/8508(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しており、NFC Type A/Bに対応することが分かる。
SM-G510Fは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.8インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
ミッドレンジのスマートフォンで、グローバル展開される見通し。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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