T-MobileとMetroPCS向けにKyocera Hydro Lifeを発表、Y!mobile向けDIGNO Tと同等のスマートフォンに
- 2014年08月05日
- Android関連
KYOCERAはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Kyocera Hydro Life」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、MIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能などを有する。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
米国の移動体通信事業者であるT-Mobile USとMetroPCSが取り扱う。
2014年8月8日にT-Mobile US向けに、2014年8月29日にMetro PCS向けに発売される予定である。
スペックの一部は異なるが、基本的にはY!mobile向けのDIGNO T 302KCやBoost Mobile向けのKyocera Hydro ICONと同等のスマートフォンとなっている。
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