メタルフレームを採用したLTE Cat.6対応スマートフォンSamsung GALAXY ALPHAを発表
- 2014年08月13日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY ALPHA (SM-G850F)」を発表した。
メタルフレームを採用した薄型のスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはSamsung Exynos 5 Octaを搭載する。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.3GHzで構成されており、計オクタコアとなる。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは取り外しが可能で、容量は1860mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack, White, Gold, Silver, Blueの5色展開となる。
2014年9月より世界の150以上の国と地域において順次販売を開始する予定である。
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