64bit対応のSnapdragon 410を搭載したスマートフォンHTC Desire 510を発表
- 2014年08月27日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Desire 510」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Senseを導入する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B6)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能なリチウムポリマーで、容量は2100mAhとなっている。
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