Qualcomm Snapdragon 800/600 プロセッサを発表
- 2013年01月08日
- その他モバイル端末
Qualcommは次世代のSnapdragon プロセッサとして「Snapdragon 800」と「Snapdragon 600」を発表した。
Snapdragon 800はモバイル端末向けで、クアッドコアのKrait 400 CPUとAdreno 330 GPUを搭載している。
Krait 400 CPUは動作周波数が最大で2.3GHzとなっており、Adreno 330 GPUはAdreno 320 GPUの2倍の性能になるとしている。
LTE UE Category 4に対応したモデルを統合しており、LTE方式の通信では下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsでの通信を実現する。
Snapdragon 800を搭載した商用端末は2013年の中頃に発売される見通しである。
互換性を有するWTR1605コンボチップはUSB 3.0やFMに加えてBluetooth及び無線LAN IEEE 802.11 acにも対応する。
低価格版としてSnapdragon 600も用意されている。
クアッドコアのKrait 300 CPUやAdreno 320 GPUを搭載している。
Krait 300 CPUは動作周波数が最大で1.9GHzとなっている。
Snapdragon 600を搭載した商用端末は2013年第2四半期に発売される見通しである。
・Qualcomm
http://www.qualcomm.com/snapdragon.
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