TD-LTEにも対応したNokia Lumia 735 (RM-1078)をSprint向けに投入へ
- 2014年09月26日
- Windows関連
Microsoft Mobile製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「RM-1078」が2014年9月25日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQTLRM-1078。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
RM-1078はNokia Lumia 735のメーカー型番の一つである。
OSにWindows Phone 8.1を採用したスマートフォンとして発表されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)有機ELで、画素密度は316ppiとなる。
カメラはリアに約670万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
電池パックの容量は2220mAhとなっている。
対応する通信方式や周波数より米国の移動体通信事業者であるSprint向けに投入されることが分かる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Microsoft Mobile RM-1078
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。