Selfie機能を強化したスマートフォンHTC Desire EYE (0PFH100)がFCC通過
- 2014年10月11日
- Android関連
HTC製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「0PFH100」が2014年10月10日付けでFCCを通過した。
FCC IDは NM80PFH100。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth 4.0や無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFCに対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。
0PFH100はHTC Desire EYEとして発表されている。
Selfie機能を強化したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 6.0を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載し、フロントカメラを充実させてSelfieと呼ばれる自分撮り機能を強化する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX7に準拠した防水性能も有している。
電池パックはリチウムポリマーを内蔵しており、容量は2400mAhとなっている。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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