JBLとコラボレーションしたOnePlus One JBL Special Editionを発表
- 2014年10月13日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OnePlus One JBL Special Edition (一加手机JBL特別版)」を発表した。
音響機器で有名なJBLとコラボレーションしたOnePlus Oneの特別版である。
基本的なスペックは通常版のOnePlus Oneと同一で、OSにAndroid 4.4.x KitKat VersionをベースとしたCyanogenMod 11Sを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなる。
ディスプレイはJapan Display製の約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶で、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサのSony Exmor IMX 214、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと64GBが用意されている。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションは砂岩黒の1色で、リアパネルにはJBLロゴが入る。
価格は2199.99人民元(約39000円)に設定されており、標準セットには1999.99人民元相当のOnePlus One本体に加えて399人民元相当のJBL E+が含まれる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。