フロントにもカメラ用のLEDフラッシュを搭載したスマートフォンSmartfren Andromax V3sを発表
- 2014年10月13日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfrenはShenzhen JSR Technology(深圳市基思瑞科技)製のCDMA2000/GSM端末「Smartfren Andromax V3s」を発表した。
Smartfren Andromax V3sは移動体通信事業者のブランドで投入されるスマートフォンであるが、Shenzhen JSR Technologyの独自ブランドであるinnosのブランドも与えられている。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 200 (MSM8612)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載しており、Selfie機能を高めている。
通信方式はCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
EV-DO Rev.Aに対応しており、通信速度は下り最大3.1Mbps/上り1.8Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは急速充電に対応しており、容量は2500mAhとなっている。
インドネシア市場向けのスマートフォンで、価格は1999000インドネシアルピア(約18000円)に設定されている。
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