円形ディスプレイを搭載したLG G Watch R (LG-W110)がJATE通過、日本で発売される可能性が高まる
- 2014年10月15日
- Android関連
JATEを2014年9月16日から2014年9月30日に認証を通過した端末が公示された。
LG Electronics製の腕時計型ウェアラブルデバイス「LG-W110」が2014年9月18日付けでJATEを通過したことが判明した。
認定番号はD14-0289001。
LG-W110はLG G Watch Rとして発表されている。
日本の認証機関であるJATEを通過させたことで、日本市場においても販売される可能性が高くなったと言える。
LG G Watch Rは円形のディスプレイを搭載したスマートウォッチである。
OSにはGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear (4.4W)を採用する。
Android 4.3 Jelly Bean Version以降のOSを採用したスマートフォンとの連携に最適化されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (APQ8026)で、CPUは動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約1.3インチSquare-QVGA(320*32)Plastic有機ELを搭載する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
IP67に準拠して防水性能や防塵性能を有する。
センサ類はジャイロセンサ、加速度センサ、コンパスの9軸、他に気圧センサや心拍センサを搭載する。
電池パックの容量は410mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackのみが用意されている。
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