台湾向けにLTE対応スマートフォンSamsung GALAXY CORE Prime (SM-G360G)を発表
- 2014年10月22日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY CORE Prime (SM-G360G)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)PLS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは奇機白のみが用意されている。
台湾市場向けに投入されることが決定しており、価格は4990台湾ドル(約18000円)に設定されている。
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