Microsoft Mobileが台湾市場にLTE B28対応のNokia Lumia 830を投入
- 2014年10月24日
- Windows関連
台湾の通信機器流通大手のSENAO INTERNATIONAL(神脳国際)はMicrosoft Mobile製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia Lumia 830 (RM-1049)」を販売することを発表した。
OSにWindows Phone 8.1 GDR1を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1000万画素PureViewカメラ、フロントに約220万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックの容量は2220mAhで、Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
2014年10月31日に販売を開始する予定で、価格は12900台湾ドル(約46000円)に設定されている。
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