デュアルSIMに対応したLTEスマートフォンHUAWEI Honor Play 4Xを発表
- 2014年10月29日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor Play 4X(華為 荣耀 暢玩4X)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自のユーザインターフェースとしてEMUI 3.0を導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdargon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
デュアルSIMにも対応しており、SIM1はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応し、SIM2はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBが用意されている。
電池パックは容量が3000mAhとなっている。
中国市場向けに投入されることが決定している。
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