Exynos 5 Octaを搭載したLTE対応スマートフォンMeizu MX4 Proを発表
- 2014年11月19日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Meizu MX4 Pro (魅族 MX4 Pro)」を発表した。
Meizuのフラッグシップとなるハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたFlyme 4.0を採用する。
チップセットはSamsung Exynos 5 Octa (Exynos 5430)を搭載している。
CPUはbig.LITTLE構成でクアッドコアのARM Cortex-A15とクアッドコアのARM Cortex-A7で、計オクタコアとなる。
動作周波数はARM Cortex-A15が2.0GHzで、ARM Cortex-A7が1.5GHzとなっている。
ディスプレイはJapan Display製の約5.5インチ液晶を搭載している。
解像度は2Kクラスの1536*2560で、画素密度は546ppiに達する。
カメラはリアにSony製の約2070万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントにOmniVision製の約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBと64GBが用意されている。
電池パックの容量は3350mAhとなっている。
カラーバリエーションは灰色、金色、白色の3色展開となる
中国市場において販売されることが決定している。
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