ロシアでSamsung GALAXY Note Edge (SM-N915F)を発売、MegaFonの下り最大300MbpsのLTE-Aに対応
- 2014年11月20日
- Android関連
ロシアの移動体通信事業者であるMegaFonと韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY Note Edge (SM-N915F)」をロシア市場で販売を開始した。
ディスプレイにフレキシブル有機EL採用しており、右サイドまでディスプレイとしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 805 (APQ8084)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.7GHzとなる。
ディスプレイは約5.6インチWQHD+(1440*2560+160*2560)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約370万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
ロシアにおいてはモスクワとサンクトペテルブルクでMegaFonが提供する下り最大300Mbpsのサービスを利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBが用意される。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量が3220mAhとなっている。
ロシアにおける価格は49990ロシアルーブル(約126000円)に設定されている。
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