国際版のGoogle Nexus 6 (XT1100)がGCF通過
- 2014年11月21日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「XT1100」が2014年11月13日付けでGCFを通過し、2014年11月21日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B9)/850(B5)/900(B8)/800(B19/B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を通過している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
GCFでは認証を受けていないが、公式のスペックシート上はFDD-LTE 1700(B9)/700(B28) MHz, W-CDMA 800(XIX) MHzにも対応している。
XT1100は国際版のGoogle Nexus 6として発表されている。
日本市場に投入されるGoogle Nexus 6もXT1100に該当する。
Google Nexus 6はAndroidのリファレンスモデルとなるスマートフォンで、OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 805 (APQ8084AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.96インチで解像度が2KクラスのWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載しており、画素密度は493ppiに達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBが用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量は3220mAhとなっている。
Qiに準拠した無線充電に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
カラーバリエーションはダークブルーとクラウドホワイトの2色展開となる。
GCF – Motorola Mobility XT1100
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