カナダのBellがタフネスなLTE対応スマートフォンKyocera DuraForceを発売
- 2014年11月23日
- Android関連
カナダの移動体通信事業者であるBellはKYOCERA製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Kyocera DuraForce」を発売した。
米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G規格を満たしたタフネスなスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックは急速充電対応のリチウムイオン電池で、容量は3100mAhとなっている。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
カラーバリエーションはBlackのみが用意されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。