米国向けにLTE対応スマートフォンLG Transpyre (LG-VS810PP)を発表
- 2014年11月24日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/CDMA2000端末「LG Transpyre (LG-VS810PP)」を発表した。
OSにAdnroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragonを搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)液晶を搭載しており、画素密度は208ppiである。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1700(B4)/700(B13) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzに対応している。
LTE UE Category 3に対応しており、通信速度は下り最大100Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量が2100mAhとなっている。
米国市場向けのスマートフォンで、米国の移動体通信事業者であるVerizon Wirelessが販売を手掛ける。
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