NTTドコモが新たに5ヶ国でLTE国際ローミングを提供

NTT docomoはLTE国際ローミングを提供する対象地域を2014年12月5日より拡大すると発表した。

新たにLTE国際ローミングを提供する国はシンガポール、豪州、ニュージーランド、スロベニア、ルーマニアの5ヶ国となる。

対象の移動体通信事業者はシンガポールがStarHub、豪州がTelstra、ニュージーランドがVodafone、スロベニアがSi.mobi、ルーマニアがVodafoneである。

また、LTE国際ローミングを提供済みの国や地域において、香港では新たにSmarTone、イタリアとバチカンとサンマリノでは新たにVodafoneが対象の移動体通信事業者として追加される。

NTT docomoは32の国と地域でLTE国際ローミングを提供することになる。

また、LTE国際ローミングのインバウンドも対象の国や地域を拡大する。

豪州とクリスマス島がTelstra、ニュージーランドアゾレス諸島、ギリシャ、ポルトガル、マディラ諸島がVodafoneである。

LTE国際ローミングのインバウンドを提供済みの香港ではSmarToneを、イタリアとバチカンとサンマリノではVodafoneを新たに対象の移動体通信事業者として追加する。

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