オクタコアプロセッサを搭載したLTE対応スマートフォンTCL Memeda 3N (M2M)を発表
- 2014年12月19日
- Android関連
中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「TCL Memeda 3N (TCL 么么哒3N/M2M)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6752を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金と雪山白の2色が用意されている。
中国市場向けに投入されることが決定している。
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