デュアルディスプレイを搭載した折り畳み式スマートフォンHAIMI F9015を開発中
- 2015年02月15日
- Android関連
SHENZHEN HAIMI TIMES COMMUNICATIONS EQUIPMENT(深圳市海米時代通訊設備)製のW-CDMA/GSM端末「HAIMI F9015」が2015年2月10日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、HAIMI F9015のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは2枚の約3.97インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約121.7×63.4×16.7mm、質量は約175.0gである。
電池パックの容量は1600mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色の1色が用意されている。
折り畳み式でテンキーを搭載したスマートフォンで、中国市場に投入されることが決定している。
高級スマートフォンのようなデザインを採用するが、リーズナブルな価格で販売される見通しである。
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