韓国向けのSamsung GALAXY S 4はLTE対応でExynos 5 Octaを搭載へ

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韓国向けのSamsung GALAXY S 4はLTE対応でチップセットがSamsung Exynos 5 Octa (Exynos 5410)となることが分かった。
Samsung GALAXY S 4にはチップセットがSamsung Exynos 5 OctaのモデルとQualcomm Snapdragon 600 (APQ8064T)のモデルが存在している。
基本的にLTE非対応のモデルがSamsung Exynos 5 Octaで、LTE対応のモデルがQualcomm Snapdragon 600となる模様であるが、韓国向けはLTE対応でSamsung Exynos 5 Octaとなる。
韓国向けのSamsung GALAXY S 4と思われる「SHV-E300S」と「SHV-E300K」がAnTuTu Benchmarkの測定結果に登場している。
型番がSHWではなくSHVから始まっているので、LTE方式の通信に対応することが分かる。
いずれもCPUの動作周波数が1800MHzとなっており、Qualcomm Snapdragon 600の1890MHzとは異なっている。
Samsung Exynos 5 OctaのモデルはCPUの動作周波数が1800MHzと表示されているモデルも多いが、製品版は1600MHzとなる見通しである。
OSのバージョンはSHV-E300SがAndroid 4.2.2 Jelly Bean VersionでSHV-E300KがAndroid 4.2.1 Jelly Bean Versionとなっているが、製品版のOSのバージョンはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionとなる。
SHV-E300SはSK Telecom向けで、SHV-E300KがKT向けに投入される予定である。

・AnTuTu Benchmark 性能評価 (AnTuTu) – Android Market
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result