台湾の亞太電信がLTE対応スマートフォンInFocus M530を販売開始
- 2015年02月28日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom(亞太電信)はFIH Mobile製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「InFocus M530」の販売を開始した。
Asia Pacific Telecomを傘下とする予定のHon Hai Technology Group(鴻海科技集団)のFIH Mobileが開発や製造を手掛けており、InFocusブランドで展開される。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてInLife UIを導入する。
チップセットはMediaTek MT6595を搭載している。
CPUはクアッドコアの2GHzとクアッドコアの1.7GHzで、計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2このMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションは藍と白の2色が用意されている。
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