Cyanogen OSを搭載したALCATEL ONETOUCH HERO 2+を発表
- 2015年03月03日
- Android関連
米国のCyanogenと中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ALCATEL ONETOUCH HERO 2+」を発表した。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたCyanogen OS 11を採用したスマートフォンである。
Cyanogen OS 11はCyanogenが開発を手掛けている。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2GHzとなる。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
2015年第2四半期にAmazonを通じて販売される予定である。
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