中国電信向けSamsung Galaxy S6 (SM-G9209)を発表
- 2015年03月27日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はSamsung Electronics製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy S6 (SM-G9209)」を発表した。
Samsung Galaxy S6のChina Telecom版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (Exynos 7420)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。
ベースバンドチップはQualcomm MDM9635Mである。
ディスプレイは約5.1インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリア約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B4) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2550mAhとなっている。
カラーバリエーションは雪晶白、星鑽黒、鉑光金の3色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
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