2Kディスプレイを搭載したLTEスマートフォンHTC One E9+を公開
- 2015年03月29日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「HTC One E9+」を中国向けに公開した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 7を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6795Mである。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)液晶で、解像度は2Kクラスとなり画素密度は534ppiに達する。
カメラはリアに約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約400万画素HTC UltraPixel Cameraを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
SIM1はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応し、SIM2はGSM方式のみ利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2800mAhとなっている。
カラーバリエーションはMeteor Gray、Classic Rose Gold、Gold Sepiaの3色が用意されている。
なお、公式ウェブサイト内でスペックの矛盾が見られるため、後からスペックの一部が修正される可能性がある。
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