約10.8インチの液晶を搭載したMicrosoft Surface 3を発表、4G LTE版も用意

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米国のMicrosoftはタブレット「Microsoft Surface 3」を発表した。

OSにWindows 8.1を採用したタブレットである。

1年間有効のOffice 365 PersonalやオンラインストレージのOneDriveが付属する。

チップセットはIntel Atom x7 (Z8700)を搭載している。

CPUは動作周波数が1.6GHzで、Intel Burst technologyによって最大2.4GHzとなる。

ディスプレイは約10.8インチFHD+(1920*1280)液晶を搭載している。

アスペクト比は3:2で10点のマルチタッチに対応し、Surface Penの利用が可能である。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約350万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信はBluetooth 4.0および無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。

4G LTE版はモバイルネットワークに対応しており、LTE方式の通信が可能である。

Wi-Fi版と4G LTE版の両方に、システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルと、システムメモリの容量は4GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが用意されている。

電池は10時間の使用が可能としている。

価格はWi-Fi版のみ明らかにされており、内蔵ストレージが64GBモデルは499米ドル(約60,000円)、128GBモデルは599米ドル(約72,000円)となる。

Wi-Fi版は2015年5月5日までに出荷する予定で、4G LTE版は2015年6月26日までに集荷する予定としている。

Microsoft