スマートウォッチLG Watch Urbane (LG-W150)が韓国の認証を通過
- 2015年04月01日
- Android関連
LG Electronics製の腕時計型ウェアラブルデバイス「LG-W150」が2015年4月1日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認定番号はMSIP-CMM-LGE-MCW150。
LG-W150はLG Watch Urbaneとして発表されている。
腕時計型のウェアラブルデバイスで、円形のディスプレイを搭載したスマートウォッチとなる。
OSにはGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wearを採用する。
Android 4.3 Jelly Bean Version以降のOSを採用したスマートフォンとの連携に最適化されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (APQ8026)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約1.3インチSquare-QVGA(320*320)Plastic有機ELで、画素密度は245ppiとなる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
IP67に準拠して防水性能や防塵性能を有する。
センサ類はジャイロセンサ、加速度センサ、コンパス、気圧センサ、心拍センサを搭載する。
電池パックの容量は410mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとSilverの2色が用意されている。
韓国政府機関の認証を通過したことで、韓国市場への投入は確実と考えられる。
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