BOLT!がインドネシア製のTD-LTE対応モバイルWi-FiルータBOLT! Mobile WiFi ORIONを販売中
- 2015年04月01日
- その他モバイル端末
インドネシアの移動体通信事業者であるInternuxはBINTANG MAHAMERU UTAMAおよびPANGGUNG ELECTRIC CITRABUANA製のTD-LTE/GSM端末「BOLT! Mobile WiFi ORION (MOVIMAX MV1 4G)」を販売している。
BINTANG MAHAMERU UTAMAが保有するMOVIMAXブランドのモバイル無線LANルータで、MOVIMAX側の名称はMOVIMAX MV1 4Gとなっている。
サービスブランドをBOLT!として展開するInternuxに納入し、インドネシア国内においてInternuxが販売を手掛ける。
チップセットはMarvell PXA1802である。
ディスプレイは約0.96インチの有機ELを搭載している。
通信方式はTD-LTE 2300(B40) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応し、SIMカードはシングルSIMとなる。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応しており、最大で8台の無線LAN機器を同時に接続可能である。
外部メモリとしてmicroSDカードスロットを備えており、最大で32GBまで拡張できる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
PANGGUNG ELECTRIC CITRABUANAに製造を委託してインドネシア国内で製造しており、設計から製造までインドネシアで行われていることになる。
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