Snapdragon 615を搭載したHTC One M8sを発表、デザインはHTC One (M8)と共通
- 2015年04月02日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HTC One M8s」を発表した。
デザインはHTC One (M8)と共通で、スペックの一部がHTC One (M8)から変更されている。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2840mAhとなっている。
カラーバリエーションはGlacial Silver、Gunmetal Gray、Amber Goldの3色展開となる。
2015年4月に英国で販売を開始することが決定しており、価格は379英ポンド(約67,000円)に設定されている。
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