LTE Cat.6に対応したHUAWEI P8がGCF通過、FDD-LTE B18/B19やFOMAプラスエリアに対応
- 2015年04月23日
- Android関連
Huawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P8」が2015年4月22日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 700(B12/B17/B28) MHzにも対応する見通し。
HUAWEI P8は発表済みのスマートフォンで、複数のモデルが用意されている。
GCFを通過したHUAWEI P8はグローバル向けのHUAWEI P8で、型番(モデル番号)はHUAWEI GRA-L09に該当する可能性が高い。
世界的に見て日本の移動体通信事業者のみが使用しているFDD-LTE 800(B18/B19) MHzやNTT docomoがFOMAプラスエリアとして使用しているW-CDMA 800(VI) MHzに対応することが分かる。
Huawei Technologiesは日本市場において複数のSIMロックフリーのスマートフォンを投入しており、HUAWEI P8もSIMロックフリーで日本市場に投入される可能性がある。
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