LG Watch Urbaneを4月24日に韓国で発売、日本を含む13ヶ国のGoogle Storeでは4月28日に発売
- 2015年04月23日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは腕時計型のウェアラブルデバイス「LG Watch Urbane」を2015年4月24日より韓国市場で販売を開始すると発表した。
移動体通信事業者であるSK Telecom, KT, LG U+の3社を通じて販売することが決まっており、価格は396,000韓国ウォン(約44,000円)に設定されている。
また、韓国以外では2015年4月28日よりGoogle Storeを通じて販売することも明らかにしている。
日本、インド、英国、米国などを含む13ヶ国において、Google Storeを通じてオンラインで販売するとのことである。
すでにJATEを通過しており、日本市場への投入は確実視されていた。
LG Watch Urbaneは円形のディスプレイを搭載したスマートウォッチで、OSにはGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wearを採用する。
Android 4.3 Jelly Bean Version以降のOSを採用したスマートフォンとの連携に最適化されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (APQ8026)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約1.3インチSquare-QVGA(320*320)Plastic有機ELで、画素密度は245ppiとなる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
IP67に準拠して防水性能や防塵性能を有する。
センサ類はジャイロセンサ、加速度センサ、コンパス、気圧センサ、心拍センサを搭載する。
電池パックの容量は410mAhとなっている。
カラーバリエーションはRose GoldとSilverの2色が用意されている。
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