エントリークラスのスマートフォンOPPO 1206がWi-Fi認証通過
- 2015年05月05日
- Android関連
Guangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO 1206」が2015年5月4日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nで認証を受けている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColorOS V2.0.1iを採用することが判明している。
OPPO 1206は未発表端末の型番(モデル番号)である。
すでにベンチマークの測定結果に登場しており、スペックの一部が明らかになっている。
チップセットは64bit対応のQualcomm Sanpdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約4.4インチFWVGA(480*854)液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
国際展開されるスマートフォンで、Guangdon OPPO Mobile Telecommunicationsが現地法人を設けている国や地域で販売される見通し。
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