中国電信向けデュアルモードLTE対応スマートフォンOPPO A31cを発表
- 2015年05月14日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「OPPO A31c (欧珀 A31c)」を発表した。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat VersionをベースとしたColorOSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶で、画素密度は218ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と藍色の2色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
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