インド製のデュアルモードLTE対応スマートフォンYU YUPHORIAを発表
- 2015年05月12日
- Android関連
インドのMicromax Informatics傘下のYU TeleventuresはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「YU YUPHORIA (YU5010)」を発表した。
YUシリーズの第2弾となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.2 Lollipop VersionをベースとしたCyanogen OS 12を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶で、画素密度は294ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは急速充電に対応し、容量は2230mAhとなっている。
カラーバリエーションはBUFFED STEELとCHAMPAGNE GOLDの2色を用意する。
インド市場に投入されることが決定しており、価格は6,999インドルピー(約13,000円)に設定されている。
製造はインド国内の工場で手掛けており、MADE IN INDIAを特徴の一つとしている。
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