MIL-STD-810Gに準拠したタフネスなスマートフォンau TORQUE G02 (KYV35)を発表
- 2015年05月14日
- KDDI-KYOCERA
KDDIはKYOCERA(京セラ)製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「au TORQUE G02 (KYV35)」を発表した。
MIL-STD-810Gに準拠したタフネスな性能を備えるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)IGZO液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、KDDIのネットワークにおいて通信速度は下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEにも対応し、高音質な音声通話や高速な発着信が期待できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
日本独自機能としては赤外線通信の利用やISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて耐衝撃性能を備える。
電池パックは容量が2910mAhとなっている。
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