米国でLTE対応スマートカメラPanasonic LUMIX DMC-CM1の北米版を発売
- 2015年06月10日
- Android関連
Panasonicの米国法人はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Panasonic LUMIX DMC-CM1」の北米版を米国向けに販売を開始した。
高性能なカメラ機能を備えたスマートカメラとなっている。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイはタッチパネル対応の約4.7インチFHD(1920*1080)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2010万画素MOSセンサ、フロントに約110万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアカメラは1型のセンサで、焦点距離28mm、F値2.8、ISO感度は100~25600となっている。
動画撮影は解像度がUHD(3840*2160)で15fps、FHD(1920*1080)で30fpsである。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
国際版とは対応周波数が異なるので、注意が必要である。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズなMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2600mAhとなる。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
価格は999.99米ドル(約124,000円)に設定されている。
2015年6月中旬に出荷を開始する予定としている。
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