2K有機ELディスプレイや約2400万画素カメラを搭載したスマートフォンGiONEE ELIFE E8を発表
- 2015年06月11日
- Android関連
中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「GiONEE ELIFE E8 (GN9008)」を発表した。
Shenzhen Gionee Communication Equipmentのフラッグシップとなるハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.x Lollipop Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてAmigo UI 3.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアはOmniVision製の約2370万画素CMOSイメージセンサ、フロントにOmniVision製の約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3520mAhとなる。
価格は3,999人民元(約79,000円)に設定されており、2015年6月15日に中国で販売を開始する。
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