中国向けデュアルモードLTE対応スマートフォンLenovo S1c50を開発中
- 2015年06月21日
- Android関連
Lenovo(聯想)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Lenovo S1c50」が2015年6月12日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Lenovo S1c50のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.0×70.8×7.85mm、質量は約130.0gである。
カラーバリエーションは黒、銀、粉の3色が用意されている。
中国市場向けに投入されることが決まっている。
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