台湾向けにLTE対応スマートフォンOPPO A51fを投入へ
- 2015年06月20日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A51f」が2015年6月9日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAB154G0060T3。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
OPPO A51fは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 5.0.2 Lollipop VersionをベースとしたColorOSを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
台湾の認証機関を通過したことで、台湾市場への投入は確実と考えられる。
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