中国移動向けTD-LTE対応スマートフォンHisense E51-Mを開発中
- 2015年06月28日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense E51-M」が2015年6月12日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではHisense E51-Mのスペックが公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなる。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)になると思われる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約151.5×77.8×9.4mm、質量は約154.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入されることが決まっている。
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