中国電信がデュアルモードLTE対応スマートフォンGreen Orange GO JL610の取り扱いを開始
- 2015年06月29日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はeMobile Comm(上海鼎訊電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Green Orange GO JL610 (青橙 GO JL610)」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2850mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色と銀色の2色展開となる。
China Telecomによる価格は1,999人民元(約40,000円)に設定されている。
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